アメリカに売る





世界No.1のマーケット (人口ⅹ消費力=日本の10倍)
強大な消費力+オンライン消費
安全なビジネス=販売・流通・回収がシステム化
カントリーリスクが無い
今、アメリカのバイヤーは、新しい商品を探している。
100社以上の大手小売企業へB2B+アメリカの消費者へD2C→大きいビジネスに発展する
米中摩擦、アマゾン台頭、コロナパンデミック→市場の大変動→日本製品には追い風
英語圏、人種混合社会→ 「アメリカに世界がある」→ビジネスは世界へ広がる。
日本企業がアメリカ市場を目指す時、「徹底したマーケティング・リサーチ」からスタートすべきである。この作業が、その後の流れのすべてを決定づけると言っていい。かつて、このアメリカマーケティング・リサーチを軽視する日本企業は少なくなく、多くは後で痛い代償を払うことになった。典型的なのは、「まずは、販売活動をスタートして、アメリカ市場の様子を見よう」「まず営業してみよう」という姿勢で営業スタートする。結果は、ブランディング、パッケージデザイン、色、販促物、価格がアメリカの需要、テイストに合わずに、一部の「日本ファン」からの注文で終わってしまう。これでは、いくら「マーケティングのための営業」という位置づけであったとしても、市場の反応があまりにも小さいと、ブランドイメージを落とすだけでなく、次に改良を加えて再挑戦という情熱が沸き起こらないでしりつぼみ的に終わってしまうのである。逆に、リサーチをしっかり行ない、販売スタートに向けた裏付けのある販売戦略をもち、アメリカに適した商品の準備、販売ネットワーク形成、デジタルの販促物を整えてスタートした会社は、完璧ではなくとも確実な結果を出している。
当社のマーケティングリサーチは基本的に三部構成になっています。
アメリカ社会の全体像からアメリカ人のライフスタイル、市場の中心であるミレニアル世代の価値観や購買行動について学び、アメリカ市場全体についての理解を深めます。
アメリカの競合製品や類似商品をデザイン・機能・価格といったあらゆる面で調査します。そのブランドがどういったマーケティングやブランドを構築しているのか、また、業界環境や製品の需要も見出しターゲット層を絞ります。
第一部、第二部を踏まえて、商品戦略、組織戦略、販売戦略といった観点から包括的に戦略を立案し、対象商品に相応しいアメリカ市場開拓戦略を提案します。